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金玉を吸う女についての考察
風俗批評宣言

過日、池袋東口にある出会い喫茶で知り合った自称素人女に金玉を吸われた。

自分の唾液をたっぷり絡ませ、ジュポジュポと音立てながらフェラチオをしはじめた時点でこの女、まさか玄人ではないかという疑念が頭に浮かび、続いてその女が金玉を口に含んでチューチュー吸いはじめて疑念はついに確信へと変わったのだった。

金玉を口に含んで吸う。この行為はいったい何を意味しているか。個人的な感想を言わせてもらえば、こんなのは気持ちよくも何ともない。チンポを口に含むというのなら分かる。それは粘膜と粘膜の接触だからである。その意味ではキスもフェラチオもセックスも皆、同様の行為だと解釈できる。一方の金玉には毛が生えている。毛が生えているということは、そこは粘膜ではないということである。粘膜と粘膜ではない部分の接触。まったく必然性のない出会い。ならばなぜ女は金玉を吸ったのか。舐めるのならまだしも、なぜチューチューと音まで立てて吸ったのか。

もしかするとそれは、性行為にギミック的な効果を与える為のテクニックだったと言えるかもしれない。セックスという、ある種単調な行為にちょっとした驚きを与えることによって、それを盛り上げる、つまりはサーカスの道化のような役割。あるいはただ単純に興味本位でやってみたかっただけという可能性も完全には否定しきれないが、それにしても行きずりの相手と、しかも金銭を媒介として成立したセックスに、興味本位もクソもないと思うのは当たり前のことである。

金玉を口に含んで吸うという行為は、よくハードコアポルノの類で見ることができる。この場合における金玉吸いとは、フェラチオという単調な上下運動をより豊かに見せるための「ギミック的な役割」を持つ行為とはっきり断言してよい。さらに付け加えるならば、金玉吸いにより、そのシーンの尺を稼げるという副次的な効果も期待できる。ただ単純にセックスをするだけならば、一時間から二時間はあるポルノビデオの尺を稼ぐことは到底できない。ポルノビデオではこの他にも、様々なギミックを男優女優が共に駆使して「ショー」としてのセックスを盛り上げる。

風俗における金玉吸いもまた同じだ。普通のセックスではまずしないであろう行為をすることによって客としての相手をよろこばせ、さらにはプレイ時間の穴埋めをすることもできる。

俺はデリカシーの欠片もない男だから、その場で女に聞いてみた。君はもしかして玄人なのではないかと。女は意味深な笑みを浮かべてそれを否定した。深入りをする必要はない。なにしろ二度と会うことのない女なのだから。

そしてプレイが再開した。俺は女にシックスナインをしてみないかと提案した。まさか知らない人はいないと思うが一応説明をしておくと、シックスナインとは男と女が互いの性器を舐めあう行為の俗称である。女は俺のチンポから手を離し、体の向きを変えて自分の尻を俺の目の前に突き出してきた。そのとき女が俺にむかって何て言ったと思う?


「失礼しまーす」


おいおい、これじゃ完全に風俗じゃねえかよ。俺は苦笑いしながら、女の股ぐらに顔を埋めた。そして一心不乱にマンコをベロベロと舐めまくった。


俺の写真はどことなく切ない。

文・写真/松澤信之
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コメント
 

玉なめは常識ですが・・・

 

そうですね

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