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プロ野球高校生ドラフト会議が迫る中(9月25日)、続々と高野連にプロ野球志望届けが寄せられている。駒苫に惜しくも敗れた青森山田の野田雄大投手、開星の大型内野手梶谷隆幸選手など、全日本選抜組帰国前でも興味深い選手は大勢いるが、我々全日本野球愛好会の面々がもっとも注目するのはこの夏、道東に「弟子屈旋風」を巻き起こした弟子屈高校(北海道川上郡弟子屈町Googleマップ)の小本将太投手である。彼がいったいどのような選手なのか。そして「弟子屈旋風」とは何だったのか。彼をもっとも間近に見てきた釧路町役場勤務の舘友也(会員番号0003)から報告をしてもらうことにした。

みなさん、はじめまして。釧路町役場(Googleマップ)勤務の舘友也です。小本君は北海道弟子屈高校のエースで部員10名(!)の弟子屈高校を33年ぶりに北北海道大会出場へと導いた立役者です。140キロ前後の力強いストレートを主体としたピッチャーで、打者を打ち取ったときにマウンドで咆哮する姿は2年生の頃からエースとしてマウンドに立っていた誇りとメンタル面の強さが窺えました。

昨年の夏の釧根支部予選では惜しくも決勝で根室高校に敗れましたが、今年の予選では1回戦で優勝候補の武修館高校を雨天の中下し、2回戦では昨夏涙を呑んだ釧根支部代表の根室高校に2-1で見事にリベンジ、さらには決勝で優勝候補の中標津高校に勝利したミラクルチームで道東に「弟子屈旋風」を巻き起こしました。

弟子屈町では役場庁舎に「出場おめでとう」の垂れ幕が下げられ、北北海道大会では1回戦から全校応援という旭川地区以外では考えられない応援が行われて、このことからわかるように、とうとう掴んだ夢の切符は弟子屈高校の生徒だけでなく、弟子屈町民9千人の夢をも乗せて走り出していたのです。

北北海道大会では残念ながら一回戦で同じ釧根支部代表の釧路商業高校との地元対決に敗れてしまう結果となりましたが、ここまで試合を行うことができた選手たちは本当に嬉しかったのでしょう、試合後は涙を見せつつも、清々しい笑顔を覗かせてくれた弟子屈高校野球部員10名の姿がありました。

今回、小本君がプロ志願届を提出したとのことで、正直大丈夫なのかという不安な気持ちもありますが、個人的にはあの吠えるピッチングを全国区にして欲しいという夢もあります。頑張れ小本君、弟子屈の星!
以上、舘友也からの報告でした。参考として弟子屈町および弟子屈高校のホームページを紹介しておきます。
なお、舘友也からはこの報告に合わせて頼んでもいないのに「私と高校野球」というよく分からない文章まで送ってきたので、次回はこれを彼の経歴と合わせて添削なしで全文掲載をしたいと思います。
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東洋大姫路の林崎君、修徳の磯部君、青森山田の野田君などの
ドラフト指名有力候補選手と共に、我らが小本君も残念ながら
セパ両球団からの指名に外れてしまいました。
しかし、これで彼らの野球人生が終わるわけではありません。
全日本野球愛好会は今後も高校球児たちの進路を
温かく見守っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
Posted by 玉手秀明 | 2006-09-25 16:28